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過去の失敗例

本来だったら過去の失敗や反省点などは、言わないでダンマリを

決めておけばよいと思う業者が殆どでしょう。

でも、サンワビルドでは絶対後悔しない家作りを、真っ向から支援する覚悟です。

その為にも、あえて過ちをオープンにし軌道修正してきました。

 

その着地点が、利益追求型の家造りではなく、自然素材(県産材・土壁・珪藻土・和紙クロス)の「呼吸する家」なのです。

住む人のことを考え、気候風土を考慮した本当の家作りを目指していきます。

 

 

事例 ①

 

最近の事例では、窯業系サイジング(外壁材)を使ったこと。当社のお客様で築後7~10年経過した住宅の外壁にクレームが多い。わずか10年足らず多額な改修工事を施さなければ機能が失われることに見舞われた。

         ・お客様の言い分・・・・・・・・・10年保証の対象

         ・外壁メーカーの対応・・・・・保証は3年

         ・当社の立場  ・・・・・・・・・・品確法瑕疵担保10年対象

 

事例 ②

床下に炭袋を湿気取りの為に敷いた時期があった。

 

お客様からクレームとしては出ていないが、業界紙新建ハウジングに木炭の床下における調湿効果を実験した結果、「効果なし」の判定となった。  ⇒  中止

 

事例 ③

基礎工事にパッキン工法を取り入れた時期があった。

 

当社でも数棟パッキン工法を採用しましたが、かなり後期でしたので、パッキンの問題点も既に改良され問題はありませんでした。実際に施工してみて従来の換気口を設ける基礎と比較して施工は容易で楽ですが、通気はかなり悪いと分かりましたので、それからは従来の基礎にしています。

 

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